【レビュー】シロカの全自動コーヒーメーカー[ SC-C111/SC-C122]はおすすめって話

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ええ。コーヒー好きです。
僕のプロフィールにもコーヒー好きって書いているからにはコーヒーについて語る記事を書きなさいと大先生に言われてすぐこの記事を書きました。

今回はシロカのコーン式全自動コーヒーメーカーについて勝手に語らせてもらいます。

その前にコーン式ってなに!?ってところで3日間眠らずに考え込んでいました。
ググったら一発でした。時間を返せ。

コーン式
固定された歯と、回転する円錐状の歯の間をコーヒー豆が通ることで粉砕する方式。
摩擦が少なく、粒が均一にして挽くことができる。

他にもプロペラ式とか臼式とかあるみたい。その中でもコーン式が評判が高い。
ちなみに今回紹介するのはコーン式。かっけぇ!

目次

SC-C111/SC-C122違い

最初にシロカの全自動コーヒーメーカーについて。SC-C111とかSC-C122とかある。これはただの型番なんですけど若干違いがあるので、どっちか好きな方を購入してみて。どっちとも購入するのもアリ。

SC-C111

見た目もおしゃれでリビングにこれ1台あればしっくりくる。
SC-C122との違いはコーヒーサーバーがガラスであること。
そして、左を向きがちである。

SC-C111 の特徴はコーヒーサーバーがガラスであること。その分。コーヒーが冷めるのが早いのでは?大丈夫なんです。保温機能が30分付いています。淹れ終わってからしばらく(最大30分)しても熱いコーヒーが飲めます。
次に紹介するSC-122 よりも値段が若干安いのがポイントです。

ちなみに僕はこちらを購入したので、本記事紹介はSC-C111で行います。
まぁ、機能はほとんど変わりないのでSC-C122と同じレビューができます。

SC-C122

4Kテレビの出せる黒色よりも黒。黒好きのためのコーヒーメーカーというのは過言である。
SC-C122との違いはコーヒーサーバーがステンレスであること。
そして、右を向きがちである。

SC-C122 の特徴はコーヒーサーバーが ステンレスであること。そのためコーヒーメーカーの保温機能は付いていません。その分電気代が節約できますね。
ステンレスのコーヒーサーバーの実力はすごいです。1時間経ってもあったかい満足の行くコーヒーが飲めます。
SC-C111よりもお値段が若干高いですが、大丈夫です。保温機能のない分、電気代で取り返しましょう。

シロカ/sirocaコーヒーメーカーの実力

ここからは、シロカ/sirocaコーヒーメーカー SC-C111SC-C122にもある機能の紹介になります。

タイマー機能

僕がコーヒーを飲むにあたって、ほしい機能はタイマー機能でした。

朝にタイマーをセットして自動でコーヒーを淹れてくれる都合のいいコーヒーメーカが欲しい。

朝からコーヒーミルの音とコーヒーの匂いで目覚めたい。

そんなことができるんです。

タイマー機能は1回だけ、または毎日その時間に設定することができます。
でも、豆や粉が入っていなかったり、水が入っていないとコーヒーメーカーではなく、ただの音の出る機械となるので、しっかりタイマーをかける前には準備をしておきましょう。

SC-C111本体前面

タイマーの設定時には、
豆or粉の種類指定、1-4杯の分量指定、マイルドやリッチの挽き方指定、ホットorアイスの飲み方指定もできます。お好みに

現在時刻も表示されているので、時計が家にない方にもおすすめです。このコーヒーメーカーさえあれば時計がなくても時間が分かります。やったじゃん。

豆の挽き方

次に僕がコーヒーメーカーに求める機能は豆の挽き方です。
豆を挽く際は、細かく挽いてほしい。細かい方が苦みが強くコクがあるからね。
さすがにそこまでは調整できないか..。と諦めることはなかった。

豆の挽き方も細かく~粗くと好みに選ぶことができます。

豆は粗く挽くことであっさりした味わいに、
細かく挽くことで苦みやコクが強調された味わいになるのです。参考までに

本体上部につまみハンドルがあって、これをクリクリ回すと豆の粒度が変わります。この仕組みは結構アナログで奥ゆかしいです。レバーを捻るとコーン式ミルの歯の噛み合わせがきつくなったり緩くなったりしてます。

SC-C111本体上部

クリクリしちゃってください。お豆ちゃんをクリクリしましょう
キツくなったり緩くなったりします。

豆の挽き方以外にもコーヒーの味わいを変えたい場合は本体前面のテイストを「マイルド/リッチ」ボタンで選択を行うことで濃いめ、薄めで作ることができます。

お掃除が楽

僕は毎日コーヒーメーカにお世話になっているので、お掃除/メンテナンスが楽なコーヒーメーカーが欲しいなぁと思っているわけです。

安心してください。履いてますよ
SC-C111SC-C122 ともにペーパーフィルターを扱うので掃除がすごく楽。豆のカスが飛び散らないし、ペーパーフィルターごと捨てれば、コーヒーメーカーは汚れません。

ペーパーフィルター取り付け

コーヒーメーカーの選び方で、ペーパーフィルターが必要なものと、ペーパーフィルターレスのタイプで悩む方も多いと思いますが、僕は断然、 ペーパーフィルター がいるタイプの方がいい!
ペーパーフィルター のコストはかかるけれども掃除はめっちゃ楽です。掃除をしなくてもいいと言っても過言ではない。

ペーパーフィルターレスタイプはペーパーフィルターは必要ないですが、コーヒー豆ホルダーを取り外してしっかり洗浄をする必要があるし..。これが、けっこう面倒です。

気になる点

シロカ/sirocaコーヒーメーカー大好きです。不満は特にありませんが。
少し気になる点を正直に紹介しておきます。

ミルの音が大きい

全自動コーヒーメーカーだから仕方ないのか、若干コーヒー豆を挽く時のミルの音が大きい気がしました。若干です。うるっせえよ。そんなこと言うなら全自動じゃなくて、手動で挽けよ!!って思います?正解です。全自動だから仕方ない。割り切ります。

まぁ逆に言えば、タイマー機能もあるんだからミルの音を目覚まし代わりに活用してみてはどうでしょう。コーヒーミルの音とコーヒーの匂いで目覚めるなんてカッコよすぎ!クセになります。

適切な分量で淹れてくれない。

給水説明

コーヒーを淹れる際は、給水ホルダーに水を入れるのですが、給水ホルダーに入れた分だけしっかり抽出されます。

4杯分給水して、本体設定で1杯を選択しても4杯分の水が使われます。うっす薄のコーヒーができます。本体設定の杯数設定はコーヒー豆の挽く量の設定なのでした。

本体設定で1杯って選択したらしっかり1杯作って欲しかった。

まぁ逆に言えば、濃いめで作るか薄めで作るかは各々の給水の仕方で調整できるじゃないですか。あなたの技量次第。よっ!世界一のバリスタ!

最後に

最後にこのコーヒーメーカーのポイントをまとめておきます。

良い点。好きなところ

  • タイマー機能がついているので朝からコーヒーの淹れる音と匂いで目覚めれる。
  • コーヒーの挽き方をお好みで調整できる。あっさりやコク深めに淹れれる。
  • ペーパーフィルタータイプなのでお掃除が非常に楽。

気になる点。

  • ミルの音が若干大きいので壁のペラペラなお家の方は近所迷惑かも。
  • 水の量の調整はしっかりしないと薄いコーヒーや苦いコーヒーができてしまう。

忙しい朝のコーヒー担当 今回紹介したシロカのコーヒーメーカーは非常におすすめです。コーヒーメーカーを持っていないという方のデビューに最適です。 はこの子に任せます。いい朝を迎えましょうよ。

僕の愛用しているこの型番。
左を向きがちなところが愛おしい。

僕の愛用している型番のちょっと先のシリーズ
右を向きがちなところが愛おしい。

★amzonで買えるコーヒー豆の紹介

個人的におすすめなamazonで購入できるコーヒー豆をこちらの記事で厳選してみました。

★水出しコーヒーが飲みたかったので飲んでみた

そういえばこんな故障があった

あれは、SC-C111を購入してすぐでした。1杯のコーヒーを抽出するのに30分も常時かかっていました。コーヒーメーカーってこんなもん?ってなんとなく割り切っていましたが..。
いや。絶対おかしいでしょ!!!家電量販店に相談し交換してきました。

後々分かったのですが、給水の部分が故障していたっぽい。あきらかにおかしかったですもん。

1杯のコーヒーは約5分で淹れてくれます。そうでなくっちゃ。

同じような現象の方は参考に。交換してもらいましょう。

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この記事を書いた人

6年間化学を専攻していたのになぜか一部上場のIT企業のエンジニアへ。
休日はキャンプかサウナか競馬の20代男性

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