今回はコールマンのランタンスタンド4を使ってみました。
「ランタンスタンドとか正直必要ないでしょ!」派だった僕が寝返ったお話です。
コールマンの「ランタンスタンドⅣ」
ランタンスタンドは必要?不必要?論争があるように、たしかにランタンスタンドはなくてもいい気もする。(ランタンは適当な木に引っ掛けてもいいし、テーブルに置いておくでもいい)
ですが、実際にコールマンのランタンスタンドを使ってみると、断然ランタンスタンドは必要派になってしまった。それほどあると便利なことに気づいたので紹介しておく。
「ランタンスタンドⅣ」の実力
使用サイズ:約109〜226cm
伸び縮みするのでお好みのサイズで使用できます。
収納時サイズ:約11×90cm
収納時の高さは、2Lペットボトルの高さ×3本分でした。(割とコンパクト!?)
重量:約1.4kg
簡単に倒れないほどの安定した重量感と、持ち運ぶのに苦労しない重さのいいバランスの1.4kgです。
耐荷重:約3.0kg
ランタンスタンドの重視するポイントはここ!!(僕的に)
約3.0kgの耐荷重であれば問題ないですね。大体のランタンは吊るすことが出来ます。残念ながら乳児はぶら下がれません。
固定用の打ち込みペグ3本が付属品として付いています。
「ランタンスタンドⅣ」のサイズ感
収納時のサイズは2Lペットボトル×3本ほどの高さです。
使用サイズは最大226cmまで伸びる。(チェ・ホンマンの身長よりもまだ高い)
最大約226cmにも伸びるランタンスタンドが収納時には約90cmまでコンパクトに収められる。
使用感は?実際どうなの?レビュー
ランタンスタンドが届いて開封すると、説明書はない。
まぁ、これくらい簡単そうだし説明書なんていらないでしょ。ササッと組み立ててやろう。
「ランタンスタンドⅣ」の使い方
3本足を広げると、もう立ちました。
3本足にはそれぞれペグ打ちができるので、ペグで固定できます。
高さ調整はストッパーを押し込み好みの高さに調整します。ストッパーは上部と下部の二箇所あります。いい感じで調整していきます。
高さ調整は10段階で出来ます。
お好みの高さ10パターンで1番しっくりくる高さに調整しましょう。
ここまでは、順調でした…。
このあと、ランタンフックを取り出すのに少し戸惑いました。ですので共有しておきますね。
ランタンフックを上に引っ張り上げます…え?出ない..。大丈夫です。思いっきり引っ張ってください。思いっきりが大事です。中途半端な気持ちじゃ出ませんよ。
焦った…。結構力任せに引っ張ってようやく取り出せました。
ぶっ壊す勢いが大事かもしれません。…といってもほどほどに。
取り出して、横に倒せば、
「おおぉ。ランタン吊るせそう。」
ここまで、できれば完成です。
レビュー
フックが引っ掛けやすい
フックの形状が絶妙に良い!!引っ掛けやすいし、外れにくい。
僕のランタン(電池込で約1.5kg)を吊り下げてみました。
グラつくこともなく良いバランスで支えられています。お家だったのでペグ打ちはしていませんが、ペグを打たなくても安定感はあります。キャンプ時はペグ打ちしておきましょう
※使用ランタン: ジェントスLEDランタン「EX-1300D」
ペグ打ち3点による抜群の安定感
3本足のランタンスタンドは1本足よりも安定しているため、風やぶつかった時に倒れにくいという利点があります。
このコールマンのランタンスタンドⅣは、3本足であることに加え、ペグ打ちが出来ますので。もう倒れる心配はないです。安定感はかなり良い。
キャンプで実際に使ってみました。
メインランタンをランタンスタンドに吊るして使用です。
10段階のうち6段階目の高さで吊るして、ちょうど良かったかな。それぞれお好みの高さがあると思いますが..。
ランタンスタンドの良いところはテーブルから離れたところに設置することによって、虫たちをおびき寄せてくれます。
画像からはわかりにくいですが、羽虫が大量にランタンに群がっていました。逆にテーブルまわりには虫が少なく、落ち着いた食事タイムとなりました。ありがとう。
ペグ打ちをしていたおかげで、ぶつかっても倒れることはありませんでした。ほんと丈夫ね。
3本足が平らになっていることで、足を引っ掛けにくいところも大きなポイントです。
今回使用したランタンは「ジェントスのEX-1300D」
このランタンもおすすめなので、こちらの記事も読んでみてください。
他にも気になるランタンスタンド
1本足のランタンスタンドも実は気になったりする。
足場の悪い斜面や、山にもぶっ刺して使えるのは1本足の良いところだったりする。
こちらの記事で他にもキャンプグッズをおすすめしています。
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